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内科病棟勤務

女性
30代
総合病院の内科病棟に1年半、総合病院の小児科病棟に1年半、有料老人ホームに5年
看護大学卒業後、地元の総合病院に就職しました。
3年間入院病棟で勤務をした後、家庭の事情で上京し、上京後は都内の有料老人ホームで勤務しています。
31歳女性で、夫と二人暮らしです。
子どもは居ませんが、現在妊娠中です。

どんな病院・何科?

地方の総合病院の内科病棟で、主に糖尿病患者の指導チームに所属していました。

どんな患者さんが多い?

中~重症の糖尿病患者さんが多かったです。
入院してくる患者さんのほとんどに合併症がみられました。
合併症の関係上、透析導入となる患者さんも多かったです。
また、末梢の壊死を起こしている方もおり、外科的切除後に皮膚科的な治療が必要な方もいました。

身につくスキル

糖尿病患者さんに対して糖尿病についての指導を行う必要があるため、必然的に糖尿病に対する知識が身につきます。
また、糖尿病の合併症である糖尿病性白内障・糖尿病性腎症・糖尿病性神経障害についての知識も必要になってくるため、白内障(手術後の管理など)や人工透析(シャント手術やシャントの管理、人工透析を受けている方の療養生活についてなど)の知識が身につきます。
患者さんへ指導する機会が多いので、必然的に患者さんとのコミュニケーション技術も身につきます。

あるといい資格は?

糖尿病患者さんへ指導することが主な業務になりますので、糖尿病療養指導士の資格をもっているとより的確な指導を行えると思います。
また、病棟内でも大変重宝されます。

この科特有の看護業務

糖尿病患者さんへの生活指導の他に、慢性腎不全の方(人工透析導入・非導入に関わらず全ての患者さん)への生活指導も行うため、患者さんとのコミュニケーションをとる時間が他の科に比べると多いと思います。

休憩は取れている?残業は?

急性期の患者さんは少ないので、比較的休憩も時間通りにとれます。
また残業も他のチーム(慢性期・急性期疾患チーム)に比べれば少ないと思いますが、その時に指導を行う患者さんの理解力によっては指導時間が長くなることもあるので、残業が全くないとは言えません。

メリット

他の科に比べて、糖尿病についての深い知識が身につきます。
また、あまりバタバタすることなく比較的ゆっくりと時間が流れていくので、身体的には楽な方だと思います。

デメリット

糖尿病に関連する深い知識は得られますが、他の内科疾患への知識が浅くなってしまう傾向があると思います。

今後どんな科で働きたい?その理由は?

糖尿病の患者さんが退院した後、実際に自宅ではどのような生活を送っているのかが入院病棟では分からないので、内科外来や訪問看護での勤務も経験してみたいです。

どんな人におすすめ?

患者さんとじっくり関わりたい方や、糖尿病指導について興味がある方におすすめです。

学んだことは?

糖尿病患者さんへの指導を行っていく中で、患者さんから「自分がこんなことになるとは思わなかった。後悔してももう遅い。」という言葉を何度も耳にしました。
糖尿病は一度合併症を起こしてしまうと不可逆的なことが多いため、合併症との一生のお付き合いとなってしまう場合がほとんでです。
そうならないために、もっと一般の方に糖尿病の怖さを知っていただく必要があると強く感じました。